本日2023年6月21日23時58分
太陽が蟹座に入り夏至を迎えます。

いまこの時点で太陽は双子座。
日付を超える直前23時58分に蟹座入りをします。

蟹座のみなさま、お誕生月おめでとうございます⭐︎

太陽の視黄経が90度に達し、黄道上の太陽が最北にある夏至点を通過する時を夏至とし、その瞬間が蟹座入りとなります。

夏至は1年で最も昼が長く夜が短い日。
太陽の誕生日とも言われ太陽のエネルギーが1年で最も強まる日でもあります。

本格的な夏のはじまりと共にその陽の気が極まる日が夏至であり、陰に移り変わる時期です。

この日を境に日照時間は短くなっていき、

秋分で昼と夜の長さが等しくなる。

陽極まりて陰となす

繊細に巡りゆく日の長さは、言葉を持たない生物たちの生きるものさしにもなっています。

春分から夏至
夏至から秋分
秋分から冬至
冬至から春分
というように占星術では3ヶ月毎に社会の動きを見ていきます。

春分から夏至までの間の自分らしさを軸に決意した事の土台作りをしていく3ヶ月間がここから始まります。

アセンダントは春分図と同じく牡羊座に。
蟹座は水星と共に3ハウス。
※水星を3ハウスで読みたいので5度前ルールは採用しません。

ワクワクするのは恋愛面で良い出会いに恵まれる天体図です。運命的な出会いがあるかも☆

太陽と逆行中に山羊座へ戻った冥王星の影響で、子供や家族関係の問題が浮上してきそう。価値観の違いと向き合うことになるかもしれません。

しかし前回のブログでも書いた通り、好転する為のきっかけという捉え方もできます。
向き合えるきっかけがやってきたとも。

木星が牡牛座に移動したこともあり、春分から勢いよく始めたことや決意した事に揺らぎや停滞が出始めている頃だと思います。

春分の期間で自分らしさとは何かを追求し、
夏至からは"他者を通す事で見えてくる自分らしさ"と向き合う。
自分の新たな面に気づくことが大事な期間。

獅子座にいる月と金星を冥王星は見つめている。
この位置関係をうまく活用する為にも今後の3ヶ月間の目標、決意を言葉にして表現してみてください。

握りしめたこぶしを

そっとひらく

春分からのバトンを手に

次の秋分へ向けた

はじまりの

夏至

☆

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